かしまレンタサイクルについて

かしまレンタサイクル設立の経緯

現在の鹿行地域では、Jリーグ鹿島アントラーズのホームゲームにおいて、年間30万人以上の動員数がある。 スタジアムが交通の便の悪い立地ゆえ、大部分は自家用車を利用しスタジアムに来訪しているものの、運転免許や自家用車を持たないがため、電車・高速バスといった公共の交通機関を利用する来訪者も相当数存在してる。
そして、この鹿嶋市内は、「サッカーの街」と言われてはいるものの、かねてよりサッカー観戦者と地域住民、商店・飲食店・観光施設などとの関係性が希薄であると言われ続けている。自治体とクラブとの関係性が希薄で、互いに深い関係性を築けていない事もその大きな要因ではあるが、その他にも、遠方から来るサッカー観戦者が活用できるような公共の交通手段が貧弱であり、かつ自治体やクラブ、そして市内事業者自身のPR不足によって、域外からの来訪者に対する情報提供(各種店舗や観光名所、場所など)が足りず、どこに行けば良いか分からないということもあり、来訪者が市内の商店、飲食店、観光施設に回遊せず、直接目的のスタジアム(クラブハウス)に行き、そのまま帰ってしまうことが多い。そのため、地元住民や商店主にとっても、サッカー観戦者や、ひいてはサッカーの興行自体が縁遠い存在になっていることもあげられる。
そこで我々は、サッカー観戦者を主とする、公共の交通機関を利用した鹿行地域への来訪者に対し、レンタサイクルなど安価で気軽に利用できる交通手段の選択肢と、店舗・飲食店・観光名所・移動ルート(時間)などが記載されたマップを提供することで、鹿嶋を中心とする鹿行地域内の人の流れを促進させ、地域の商店街、観光名所の活性化につなげようと立ちあげるものである。
さらに、ひいては現在非常に希薄な関係性である鹿行地域(自治体・地域住民・事業者)、スポーツ団体(鹿島アントラーズ)、鹿行地域への来訪者(サポーター)の三者間の橋渡し役となり、地域の自治体・住民・事業者やスポーツ団体が来訪者に対しおもてなしの心を持って接せられるような手助け及び、来訪者が地域に関心を持てるような仕掛けをし、国土交通省をはじめとする各機関でも推奨しているスポーツツーリズムの推進にも寄与する事も目的とするものである。

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