鹿嶋市内を探索「かしまを探索」 バックナンバー

レンタサイクル部について

Wrote : 2018年11月 |

レンタサイクル部について

かねてよりSNS上では、主に公共の交通機関を使いカシマスタジアムに通う遠方アントラーズサポーターから「試合の日に、鹿島神宮に参拝したり、鹿嶋市内もまわりたいけど、足がないから…」という声が多々ありました。

そんな意見に対し問題意識を持つホームタウンのサポーターは多く、スポーツツーリズムという言葉も認知されてきた2015年のある日。
「せっかくだったら、サッカーだけではなくホームタウンの観光や美味しい食べ物も楽しんで欲しい!」と思っていた鹿サポ有志が自然発生的に集まり、自分たちで何かできないか…という話で盛り上がりました!

そこで、一部メンバーが自腹で自転車を1台ずつ買い、鹿嶋市内で趣旨に賛同してくれるお店の協力も仰ぎながら、オペレーションも管理もガタガタのまま、手弁当であれよあれよと見切り発車したのが、「鹿嶋レンタサイクル部」です!


当初は無料で利用できましたが、自転車の保管場所もメンテナンスもなく、自転車も雨ざらし…。
SNSの窓口も、潮来出身で東京でサラリーマンをやっているメンバーが休憩時間をつかってボランティアで対応。

「●●のお店からレンタサイクルに乗りたい!」
と連絡があれば、メンバーが仕事の合間を縫って自家用車で自転車を運び、いつもと違う場所に乗り捨てられた自転車も回収。お金にもならないことをよくみんな続けてくれたなと今でも感心しています(笑)

メンバーはじめ、協力して頂くお店の皆さんや利用者の方にもいろいろとご面倒をおかけしましたが、喜んで使って下さった方は非常に多く、SNS上でも、クラブハウスやスタジアムついでに、これまで行ったことのなかった鹿嶋市内の観光名所や美味しいお店を周る鹿サポの姿も見かけるようになってきました。
協力してくれたお店にもアントラーズサポーターが少しずつ訪れるようになり、まさにみんながハッピー!の第一歩を踏み出せました!

今では鹿嶋市からも予算も付き、また神宮参道のミニ博物館ココシカさんの協力も得られ、電動自転車を導入したり、置き場所としてにぎわい広場の奥にガレージを設置したり、貸出業務もココシカさんの窓口で対応して頂けるようにもなりました。
立ち上げメンバー全員が現役世代の働き盛りで、茨城県内や首都圏で仕事も抱えているため、こういった関係者の皆さまのバックアップがなければ決して立ち行かない事業です。
そういった皆さんのご尽力に感謝しつつ、今後いかに利用しやすいシステムにするか、いかに多くの方に知って頂けるか、間口を広げるかといった部分でこの活動をブラッシュアップさせ、鹿嶋市をはじめとするホームタウンと、鹿島アントラーズサポーターとをしっかり結びつける役割を果たしたいと思います!

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